小さい事でも誠心誠意に対応して頂き感謝

仲宗根 實様

仲宗根 實様

発展しつつある美里地区

美里土地区画整理事業第一工区は、戦前から戦後の10年頃までは字美里の農業生産拠点として、さとうきび畑が延々と続き、水田地帯では年2回、黄金色に実った稲穂がどこまでも波打っていました。 1975年(昭和50年)美里土地区画整理事業が決定されたことにより、1976年(昭和51年)には地主会が結成されました。役員の皆さんに支えられて私は会長を3ヶ年務めましたが、私が会長の頃(1990年)は、地域の景色もあまり変わっていなくチクケーマ(山)は手つかずで樹木が青々と生い茂っていて小鳥のさえずりが聞こえていました。20年を経過した現在では、中部福祉保健所に引き続き沖縄県中部合同庁舎も竣工し、中部地域の行政センターとして発展しつつあります。

 

飲食店が並ぶような通りが出来たら…

ジョイントさんとの最初の出会いは1998年(平成10年)で、当時私は、通りに面した土地の有効利用を考えていて、特に飲食店が並ぶような通り(街並み)が出来たらと期待していました。 そして、ジョイントさんには、カレーの専門店を誘致して頂き、土地を有効活用する事ができました。ジョイントの比嘉社長始めスタッフの皆様は、どんなに小さい事でも誠心誠意、親身になって相談に乗って頂き感謝しております。カレーの専門店と言っても、いろいろな具材が選択できて、幅広い層のお客様が来店されるようです。また、毎日、店長さんはじめスタッフの皆さんが周囲の清掃を行っていて、先日は、老人クラブや地域の皆様と一緒に清掃活動などにも積極的に参加いただいて、地域の皆様から大変感謝されております。

 

土地活用を通じて沖縄をもっと元気に

美里土地区画整理事業第一工区は、中部地域のほぼ真ん中にあり、海から遠く離れていて津波など災害の心配もありません。今後も更にこの地域が発展していく事を願っています。また、ジョイントの比嘉社長はじめスタッフの皆さんには、沖縄の土地活用を通じて、沖縄をもっと元気に、また地域の為に、今後もますますご活躍いただきますようご期待申しあげます。

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